![]() |
| 見ず知らずの私と初めて会うのは誰しも緊張するものです。 そこで、ここでは、どんな風に私が相談にお答えしているのかが 分かるようにある日のコンサルティング風景をレポートします。 |
|||||
|
|
|||||
ご相談内容・・・保険の見直し 東京都目黒区在住 ご主人(35歳)会社員 奥様(33歳)専業主婦 子供2人(長男5歳・長女3歳) 持ち家あり |
|||||
遠藤 :こんにちは、ようこそお越し下さいました。 ご主人・奥様 :今日はよろしくお願いします。 |
|||||
遠 :保険の見直しをお考えだという事ですが、具体的に現状の保険に不満や 疑問があれば まず教えてくれませんか? 主 :はい。でもお恥ずかしい話ですか、実は詳しい保険内容は 知らないんです。入社した時に職場に来るセールスレディーの方から 薦められて、「とりあえず」加入しました。 で、結婚をしたときにも同じように薦められて『結婚した人が入る』保険に 見直して「とりあえず」今も入っている状態です。 奥 :この保険が我が家に合っているかどうかが知りたいんです。 そして、できたら保険料が安くなるようにアドバイ頂けたらと思っています。 あっ、あと私の保険もです。独身時代から続けているものなんですけで、 無駄があれば解約して、安い保険に変えてもいいかなって思っています。 |
|||||
|
|||||
|
|
|||||
遠 :では、何のために保険に入るのか、その目的をはっきりさせることから 始めましょうね。 保険に加入する目的は大きく分けて8つあると言われています。 @遺族の生活資金、A子供の教育資金、B住宅資金、C結婚援助資金 Dお葬式代、E入院関連資金、F老後の準備資金、G税金対策。 この8つの中で、どれにいくら必要なのかを考えていきます。 それぞれの項目については、事前にお渡ししてご記入して頂いている、 「ライフプランデーターシート」の数字を基にしていきましょうね。 現状の生活費や、将来のお子さんの教育プランや住宅の取得の 可能性など、ご夫婦でお話し合いができましたか? |
|||||
主 :今回、改めて家計のことや将来のライフプランについて話し合いましたが、 結構お金がかかりそうだと実感しましたね。 奥 :二人で話しまして、@〜Eまでは基本的には必要です。ただ、 C結婚援助資金は子供に任せようと思いますので、保険の目的としては 今回はずしていいと考えました。 |
|||||
遠 :では、それぞれの目的に応じて、いくら保障が必要になるのかを 考えていきますね。 (データーシートを確認しながら) まず@遺族の生活資金についてです。現状の家賃を除いた生活費が 23万円ですよね。 ご主人に万が一があった場合に、 残された遺族は約70%の生活資金がかかると言われていますので、 約16万円は生活資金として必要になります。 次にA子供の教育資金です。 希望通り5歳の長男と3歳の長女が私立幼稚園→公立小学校→ 公立中学校→私立高校→私立文系大学に進むとしますと、二人合わせた 教育資金は約2800万円です。 これは学校にかかる費用だけですから、塾や習い事の費用は含まれて いませんよ。 次にB住宅資金ですが、2年前にマンションを購入された時に、銀行の 住宅ローンには団体信用生命保険(団信)がついていますから、ご主人が お亡くなりの際には、ローンの残債はこれで帳消しになります。 ですから、 今回改めて、住宅費の心配を保険で心配しなくても大丈夫ですよ。 次にDお葬式代ですね。 これは、お住まいになる地域や社会的身分によってかかる費用が違って きますが、だいたい300万円から500万円程度と言われています。 最後にE入院関連費用です。 これは医療保険として後でじっくり説明しますね。 |
|||||
主 :こうやって、目的別に金額を確かめていくと、自分に万が一があった 場合にどれだけお金がかかるかよくわかりますね。 そうすると、我が家はいくらの保障が合計であればいいんでしょうか? 遠 :まず、遺族の生活資金として、お子様達の独立後、奥様の平均余命まで 計算するとその総額は、約1億2000万円になります。 さらにその金額に教育資金の2800万円とお葬式代を加えるわけですから、 約1億5500万円になるわけです。 奥 :えっ、1億5500万円ですか、随分すごい金額ですね。 遠 :そうなんですよ、確かにすごい金額ですが、これを保険で用意しましょうと 言うわけじゃないんです。 じつは、ご主人がお亡くなりになると、公的な遺族年金が国から支給 されることになっていますので、その分は合計金額から差引いて考える ことができますよ。 ご主人の場合、今の給与水準でお子さんが二人いますから、計算すると 約1億円が遺族年金として累計で受給することができるはずです。 ですから、この1億円を差引き、さらに会社から死亡退職金が500万円 支給されると仮定しますから、結局、準備されるものが約1億500万円で、 残りの保険で準備しなければならない金額は約5000万円だということが わかるのです。 主 :保険を考えるのに、遺族年金のことまでは考えていませんでしたよ。 それに、必要な生活費や教育資金などを積み木のように重ねて保障の 額を説明して頂きましたから、とっても説得力があり納得できますね。 |
|||||
奥 :私が気になっているのは、医療保険なんです。主人も私もどんなものに 入ればいいでしょうか? 遠 :医療保険のポイントは大きく3つなんです。@給付日額、A保険期間、 B払込み期間です。 @給付日額についてですが、入院したら1日当りいくら必要ですか? よく使われるデーターですが、自己負担は胃がんで約9,000円、 心筋梗塞などの心疾患でも約11,000円です。ですから、基本は 10,000円という感じなんです。 奥 :やはり、主人には10,000円は必要だと思います。私は5,000円あれば 十分です。 遠 :次にA保険期間とB払込み期間です。 つまり、いつまで保障があって、いつまでお金を払うかによって、保険は 変わってきますよ。 主 :当然、保障は一生涯あったほうがいいですね。で、お金の払込みは できたら働いている60歳までに払い終えたいですね。 でも、そうすると保険料が高くなるんじゃないかと心配です。 遠 :了解です。では、まず理想とする保険で設計してみましょうね。 設計してみて予算をオーバーするようでしたら、日額を削ったり、 払込み期間を一生涯と長く延ばしてみましょう。 |
|||||
奥 :なんだか、漠然としてた保険が随分すっきりしてきたような気がします。 遠 :では、プランニングするためにまとめをしておきましょう。 ご主人に万が一があった場合の保障としては、遺族の生活費・教育費・ お葬式代合わせて5,000万円でよろしいですね。 その内、お葬式代の500万円は長生きした時でも大丈夫なように 終身保険で準備しておきましょう。 残りの保障は定期保険で準備することで、保険料を安くすることが できますよ。 また、医療保険は、ご主人が日額10,000円で奥さんが5,000円、60歳で 払込みが終了して一生涯保障が続くタイプでよろしいですね。 主 :はい、それで結構です。で、プランニングして頂ける保険会社は どんな会社なんですか? 遠 :私の考えは、保険会社もなんでもかんでも安いものだけを集めればいい、 というわけではないのです。格付け、というのをご存じですか? ムーディーズやスタンダード&プアーズというのが有名な2社ですね。 これは、会社の財務体質の健全性をランクする会社です。AAとかAAAとか いうものが、保険会社でいう品質になります。BBB以上なら投資適格と いわれているのですが、私の場合はそれよりも厳しく、A以上の保険会社を 選んでいます。 そして、さらに保険会社のお財布の中身を表すといわれている ソルベンシーマージン比率が1000%を超えている会社(金融監督庁では 200%が破綻の目安と言われています。)を選ぶようにして、その中で、 何が安い商品かを探してお見せしています。 奥 :それなら、商品も保険会社も安心ですね。 遠 :ちなみにご主人はタバコを吸いますか?もし吸わないならば、 更に保険料が安くなる可能性もあるんですよ。 主 :ヘェー、そうなんですか。私はタバコ吸わないんで、保険料が安くなるかも しれないですね。そんなことも知れてラッキーです。 遠 :では、次回、プランニングをしてお待ちしておりますので楽しみにして くださいね。 |
|||||
後日、プランニング結果 |
|||||
遠 :前回のご要望をプランニングしてみました。いくつかの保険会社を 組合わせてありますよ。 ご主人の死亡保障5,000万円(うち終身保険500万円)で60歳払込み終了、 保険料約11,200円 ご主人の医療保険、日額10,000円で一生涯の保障で60歳払込み終了、 保険料約8,100円 奥さんの医療保険、日額5,000円で一生涯の保障で60歳払込み終了、 保険料約4,000円 今回の保険料合計約23,300円! (注:年齢や細かい条件の違い、健康状態などで保険料は異なります。) 主 :えっ、こんなに安くなっちゃうんですか。 ある保険会社の営業の方にに提案してもらったことがありましたが、 その時は月々の支払いが約4万円にもなったんですよ。 ちょっとその金額は厳しいなぁと思って加入しなかったんです。 でもこの金額なら支払いもできますし、我が家に必要な生活資金と 教育資金が保障されることも分かりましたから安心ですね。 奥 :保険のことは主人任せで、何も分かりませんでした。今回、お話を伺って いくうちに頭の中がどんどん整理されて、安心できるようになりました。 とても1人じゃ、こんな組合わせは探せないですね。 遠 :満足していただいで、嬉しいです。 |
|||||
★今回の保険診断を終えて 残念ながら保険はお守りだと思ってらっしゃる方が、まだまだ多いように感じました。 保険はお守りではなく金融商品なんです。とりあえずどこかの保険会社の商品に入っておけば安心で、どこでもそんな差がないと思っておられるあなた、もしかしたら損してるかもしれませんね。今回のように、各保険会社の得意分野の商品を組合わせることで、保障を確保しながら保険料を安くすることが可能になるんです。ただそこで大切なのが、何のために保険に入るかなんです。これは各ご家庭のライフプランと密接な関係がありますから、是非一度ご夫婦で話し合ってみて下さいね。 |
|||||
→保険相談はこちら |
|||||
|
|
|||||
|
|||||
| FPレスキュー隊 |
| 〒158-0086 東京都世田谷区尾山台3−33−5(自由が丘から大井町線で4分、尾山台駅下車) 事務局ティーイーシーコンサルティング 電話:03−5707−2611 FAX:03−5707−2612 |